TVアニメ「SERVAMP-サーヴァンプ-」

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TVアニメ第2話収録後キャストコメント

大好評放送中のTVアニメ『SERVAMP-サーヴァンプ-』【原作:田中ストライク/月刊コミックジーン(KADOKAWA刊)】より有栖院御園役の下野紘さん、スノウリリイ役の堀江一眞さんからキャストコメントが到着しました!

――TVアニメ第2話の収録を終えてのご感想(印象に残ったシーンやセリフなど)をお願いします。

有栖院御園役・下野紘さん(以下、下野さん):いよいよアニメが始動しましたね。やはりアニメになると印象というか雰囲気というか、ドラマCDとは違うなと思いました。でも、何よりキャストがよく知った面々ですからね…。とにかく賑やかな収録でした。

スノウリリイ役・堀江一眞さん(以下、堀江さん):リリイが「私もタダで脱いだつもりはありませんから…」と友好的に接する真昼に対し、鋭く切り込む台詞ですね。普段優しいリリイの鋭く、尖った感じがギャップで格好良いなと思いました! その他のシーンや台詞はいつもの【優しい】リリイと言いますか、なぜか「ひと肌脱ぎますよ~」が決め台詞のお茶目なリリイでしたけどねww リリイはとにかくソフトな物腰でいっつもニコニコなので、たまには本気で怒った【マジな】リリイを見てみたいな~などと密かに思っておりますw

――ご自身が演じているキャラクターの印象を教えてください。

下野さん:基本的にはドラマCDのときと変わらないのですが、アニメはシリアスなシーンが多いのでドラマCDでの賑やかな御園とはまた違った印象を受けました。今後どんな戦闘シーンを見せてくれるのか、今から楽しみです!

堀江さん:スノウリリイは作品に出てくる吸血鬼の中でもとにかく【優しい】キャラクターだと思います。まず御園大好き、自分のサブクラスはもちろん、御園の家族、仲間の吸血鬼までをも思いやる。だからこそ、リリイが吸血鬼たる所以の【怖さ】を忘れてしまうと、途端にキャラクターが平坦になってしまう恐れがあるので、出来るだけリリイの鋭さや尖ったところを自分の中で携えて現場に臨むようにしています。そこを忘れなければ、どんなにおどけていても自然とリリイは格好良くなると思いますので!
実はリリイは高身長でブロンドでハンサムですからね、普通に格好付けると、格好良くなりすぎてしまうので、敢えて「ひと肌脱ぎましょう~」なんておどけているのではないかな?と怪しんでいたりもします。【色欲】のサーヴァンプがそこを巧に使って女性に手を出し始めたら…もう歯止めがかかりませんからねw きっと御園を哀しませない為に実は彼なりの自制をしているんじゃないのかな?などと疑ったりもしていますww

――TVアニメ「SERVAMP-サーヴァンプ-」を楽しみにしてくださっている皆さまへ、本作の見どころなど、メッセージをお願いいたします。

下野さん:ついに『サーヴァンプ』のアニメが始まります。原作ファンの方はきっと待ち望んでいてくれたと思います。まだ原作を読んだことのない方もぜひアニメから作品に触れて頂いて、原作ともども、応援してくださるとありがたいです! よろしくお願いします!!

堀江さん:本作のみどころはズバリ【熱】だと思います! 真昼が持っている熱さ、人がやらないなら自分がやってやる!という強さ、責任感。好対照なキャラクターであるクロも思わずほだされてしまう、敵である椿でさえ思わず怯んでしまう、人間が本来持ち得ている【熱】。そうした【熱】がサーヴァンプという作品にはたくさん散りばめられているように思えて、自分はこの作品が大好きです! 皆様にこの隠された【熱】を感じてもらえるよう、そして何より楽しんでもらえるよう、リリイ役として全力を尽くします、いえひと肌脱がせて頂きますw! 皆様もアニメ『サーヴァンプ』に【熱い】声援をどうぞよろしくお願いします!!